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ダブリンのベジレストラン

 投稿者:  投稿日:2009年 9月 1日(火)14時17分37秒
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  俺が書いたのを最後に2ヶ月も書き込み無し、じゃ責任感じるよな〜。
ってことでベジレス情報を。(ってまたこの先2ヶ月、書き込みないとか)

先日、2泊3日だけで仕事でダブリン(アイルランド)へ行ってきました。
行く前日に「アイルランドって貨幣は何使うの?」と検索するほどの準備不足。
やはり出発前日にダブリンのベジレストランをグーグルで検索して
市内に7つ程あることを確認。一応レビューを読んでみたら、
どうやら「Cornucopia」という店が一番評判が良さそう、
ということで最初の店は決まり。

ダブリンに着いたのは午後で、ちょっとだけ仕事先に顔だして(おいおい)
日が暮れ始めたところでさっそく一人でCornucopiaへ。
店の外がちょっと粋な感じなので( http://www.cornucopia.ie )
入りにくいかな、と中を覗いてみると全然気取ってなくてホっ。

入ると、とてもイイ感じで、奥のデリっぽいとこでその日のメニューの中から
選んで、皿に載せてもらい、トレイに載せて、金払って、
勝手に自分で空いてるテーブルに座る、というシステム。
その日のメインは4種類くらいあって、俺は「インドネシア風ひよこマメのカレー」
を注文。メインには同じ皿に2種類のサラダを(7種類くらいある中から)選ぶ
ことができる。スプラウト系のサラダと普通のサラダを選択。
これで12.95ユーロ。スゴい山盛り。

一人で来てるヒトが多いみたいなので、相席が普通っぽくて
それほど気がねせずに「いいですか?」と個人の女性が2人別々に
座ってる4人用のテーブルの空いてる席に座った。
美味しい!ちょうど良い塩加減!サラダも美味しい。
隣のヒトの食べてるスープも美味しそう。
逆隣のヒトの食べてるグラタンっぽいのも美味しそう!

ハッキリ言います。俺、ベジレストランで感激することなんて、
滅多にないんだよ。自分で作った方が、塩加減もよいし
美味しいし、安い(笑)というのが普段の経験です。
ところが、その俺が、「むむっ、これは!」
と興奮してしまった。なんていうか、まったく気取ってない、
「美味しい家庭料理の味」なのです。
ベジ肉とか、そういうトリックもない、
「これがベジタリアン料理だ」という驕りもない、
ただ美味しい料理なのだ。店の雰囲気やそこで働いてる人々の
“感じ”も含めて、なんか、ある種の“愛”が漂っています。(赤面)

ということで、2日目の夜もCornucopiaへやってきてしまった。
他にも興味のあるベジレストランはあったんだけど(
ハレクリシュナの人達がやってる店とか、笑)、
どうしてもこの店で他の料理を食べてみたくて。
そして、ポテトグラタンみたいなのを注文した。店のヒトがそれを
どんどん皿に盛りつけて、うあ、そんなに食べられるのか、というほど。
そしてキュウリ系のサラダと普通のサラダを添えてもらう。
こんどは店のウィンドウから外を眺めるカウンターに座った。

このポテトグラタンみたいなの(ポータベロが入ってる)、
これまた見かけはどうでもよいのだが、
これまた「美味しい家庭料理の味」だ。最初は量が多過ぎでは、と
思ったが、食べてるうちに残りが減っていくのが残念に思うほど美味しい。
これまた塩加減が「ちょうどよい」。これがいかにムズカシイことか。
ひとつひとつの野菜の本来の美味しさが、しっかり出てる。
食べながら恍惚感に浸った。その食べながら恍惚感に浸った俺の顔が
ウィンドウの前の道を通る人々から見える、と感じるとなんか恥ずかしくなった。
この皿を改めて眺めてみると、使っている野菜の種類の多さに驚く。
シアワセ感に浸る。俺はどちらかというと、民主社会主義的な考えに傾倒してるので
「自分が大金持ちだったら」などと考えることはまずないのだが、
「自分が大金持ちだったら、この店をシェフ、スタッフごと買って自分の住んでる街にオープンしたい」
という妄想が浮かんだ。そしたら、どんなにつらいコトがあっても
ここへ来てシアワセになれるのだ。(大袈裟、だが、そういう妄想に一瞬浸るほど、美味しいと思ったのだ)

食べ終わると、皿と食器をかえすのに奥へもどるついでに、
店の人達に向かって「信じられないくらい美味しかった!」
と言ったら、一人が「気に入った?」とニコリ。

店の外に出ると、黒板に「Cornucopiaのレシピ本、売ってます」と書いてあり、
迷わず店の中に戻り、買った。39ユーロ。460ページ位。
重い、これ持って帰るのかよ、だけど、パラパラみると
写真つきでこれまたスゴいセンスの良いレシピ本。
う〜ん、これじゃこの先一年くらい、外食しにくくなるなぁ。

http://www.cornucopia.ie
 
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